いつかの私というフィクション

あまりに個人的すぎて、下痢のような文章を垂れ流します。

最近の出来事。

また風邪をひいた。 1回目は今月のはじめころ、友人宅で映画鑑賞をしたすぐ後のことだった。連日の夜更かしが原因だったのだと思う。喉の違和感が痛みに変わり、あぁこれはマズイやつだと思う間もなく悪化。母の小言を背中に聞きながら病院へ行った。 幸い、…

覚え書。

メモ。 いつかの幸福が現在を苦しめるなんてこと知っていたらきっともっと楽なほうを選んでた。なくなる幸福なんていらなかった。幻想に生きてずっと憧れを抱いたまま死んでいけばよかった。死んでいきたかった。もっとちゃんと嘘をついてほしかった。と友人…

複製された男VS複製されたい男

年が明けて早々、友人の家でちょっとした映画鑑賞会を開いた。開いたといっても成り行きでそうなったというか、「映画が観たい」と僕が言い出し、早速その日のうちにゲオで借りた映画をふたつ観た。 年が明けて間もない日からホラー映画を観るのもどうなのか…

琥珀色の街、上海蟹の朝

今日、引越会社からダンボールが届いた。 これで荷造りも本格的にはじめていかなければいけない。不動産屋にはもう手続きを済ませてきたし、バイト先には辞める日を伝えてきたから、あとは水道、電気、ガス会社に電話をして、あと転出届とかか。他のことを考…

「外套」や「鼻」を書いたロシアの小説家といえば誰?

また台風が来るらしい。 前回の台風のときはバイト終わりがちょうど雨が激しく降っている時間帯で、傘をさしていたにも関わらず腕や靴やスボンの裾なんかがびしょ濡れになった記憶がある。台風が過ぎ去ったあと、てっきり晴れると思っていた翌朝はどんよりと…

ファンではあることには間違いない。

今週の月曜日に「君の名は。」を観てきた。 祝日だということをすっかり忘れていたというか知らなくて、どうせ大丈夫だろうけど念のためと前日に空席状況を確認してみたらナイトシアター以外は1、2席しか空いてなくてびっくりした。 これは当日に直接チケ…

恵みの夜

墓地の塀を見上げると、牡丹桜の梢が塀を乗り越えて道まではみでている。 初夏には瑞々しく艶のあった緑の葉も夏の喧騒を過ぎた今では埃や排気ガスで薄汚れて、虫の食べた小さな穴が所々に開いている。けれど、夜、外灯に上から照らされて透ける葉脈たちは相…

帰ってきたウルトラマン

新幹線が東へと向かうにつれて、雲は厚くなり色も黒ずんで窓の外は見るからに不穏な空気をはらんでいた。 新富士駅に到着したあたりで窓に水滴がひとつふたつとつきはじめて、新幹線が加速するにつれ、いくつかは不格好な線を残しながら、またその他のいくつ…

水曜どうでしょうに関する新たな?仮説 後編

第3夜、大泉さんがお決まりの台詞「ダメ人間!」でミスターを罵倒してから、豊頃町へと出発する。 次のカットで、運転は大泉さんからミスターにかわった。 車に乗り込んで出発するまでのこの間、4人にどんな話し合いがあったのか、もちろん僕にはわからな…

物語作家の矜持と覚悟

5月の初々しい暖かさがだんだんと蒸し暑さに変わってきたと思ったら、梅雨になっていた。 毎年、梅雨というわりにはあんまり雨が降らないので拍子抜けする覚えがあるけれど、今年はどうもそうならないような気がする。梅雨入り宣言がされてから、ほとんど毎…

古くさい詩みたいなもの。

雨が響く軒下で、 虹を待つ少年 雲の切れ間には 天使が住んでるって話。 カエルの大合唱 のかわりに、都会では 遅延のホームで こだまする舌打ち。 ビルの谷間には 黒猫が捨てられてるって噂。 放課後の射撃ごっこ「バン!バン!」 流れ弾が水たまりに、世界…

水曜どうでしょうに関する新たな?仮説 前編

みなさんは、水曜どうでしょうを観たことはあるだろうか。 僕は大好きで、誇張ではなくれっきとした事実として毎日観ている。晩ごはんを食べるときは決まって水曜どうでしょうを流している。食物を咀嚼しながら同時に水曜どうでしょうも視覚を介して体内へ取…

I want to 初夏!

今日は最高にいい天気だった。空には雲ひとつなく、涼しげに流れる清らかな小川のように澄んだ青色が広がっていた。中天にさしかかった太陽の光を遮るものはなにもなく、どこに目を向けても眩しかった。澄んだ青空を背景に建ち並ぶビルも、車も歩行者もまば…

風邪ひいた。

とにかくなにか書きたいので書く。書きたい。なんでもいいから内容を気にせずに文章を構成していきたい。ここに書く文章のほとんどは推敲したことないけど、今回はそんななけなしの推敲も一切しない。衝動、なんて格好いいものではなく、行き当たりばったり…

料理バカと呼ばないで

先日、バイト中に店長と雑談をしていたところ、会話の流れで僕が昨日晩ごはんにパスタをつくったという話題になった。 料理をまったくせず、三食すべてをカップ麺か外食で済ます関西人の店長は、 「パスタなんて作るのか。すごいな~」 と妙に感心しているの…

雨上がりと戯れた日のこと

朝にはもうすでに降っていて、夕方ころになってようやくやんだ雨の余韻がまだあたりをさまよっているらしく、鼻から息を吸うと、空気といっしょに入り込んできた極小の水の粒が鼻腔にひっつく感じがして、それはかすかに甘く、湿っぽいせいか、ひとを意味も…

ブログはじめました。

何十万という人びとが、あるちっぽけな場所に寄り集まって、自分たちがひしめきあっている土地を醜いものにしようとどんなに骨を折ってみても、その土地に何ひとつ育たぬようにとどんな石を敷きつめてみても、芽をふく草をどんなに摘みとってみても、石炭や…